お待たせしました。
木曜日の男、キタです。
待ってない?
待ってたよ。と言って。
はいはい。
分かりましたよ。
では、本題。
今回、社長に
『マチュピチュに行かせてもらえなかったら、
社長の飼っている猫と僕を入れ替えますよ!』
と脅したら、即返事でペルー行きが決定しました。
しかも、10日。
ぃやっほい!
と言う事で、マチュピチュに行ってきました。
はい、ど~ん!
すごいでしょー。
いやね、何が凄いかって絶壁に立っている所。
うまく伝わるといいんですけどね。
写真左下に川が流れてるの分かりますか?
かなーり、高い所にマチュピチュはあるんです。
これ、造る時に人は転落しなかったのかな?
『王様!ご報告です。
義彦アニキが石を積んでる時に、
私が石を持ち上げる弾みで、
愉快な音のオナラをしちゃいまして・・・
それを聞いたアニキが笑い転げてしまって・・・
そのまま、下まで笑い転げてしまって・・・
帰らぬ人となりました!』
いや、現代なら、
しかも、僕ならあったと思うんです。
(あ、僕の下の名前は義彦です。同名の方はごめんなさい。他意はありません。)
きっと、僕みたいな注意散漫な性格は命とりなんじゃないでしょうか?
『天空の城』って良く聞く表現は本当にぴったりだと感じました。
なんか、表現が安易ですね。ごめんなさい。
でも、ただただ『スゲー!!』としか言葉がないんですよ。ホントに。
どんな大変な想いをしながら、造ったのか?
どんな目的があれば、この創造の熱意が保てるのか?
造りながら、文句を言う民はいなかったのか?
上司はどのように部下を励ましたのか?
諦めたくなるような事はなかったのか?
人の持つ可能性ってすげぇなー。
そんな事を考えながら、ひたすら遺跡を眺めていました。
そこに何時間いても全く飽きません。
皆様と感動を共有したいのですが、
僕もちゃんと伝えたいのですが、
きっと、行った人にしか分からないでしょう。
写真でも無理です。(雄大さ、尊大さは、フレームに入りきりません。)
だから、言います。
行った方がいいです!
(ちなみに今、マチュピチュ遺跡は一年に数cmずつ傾いているらしく、
10年もすると、安全が保たれなくなり、この遺跡を見る事ができなくなるらしいです。)
P.S.
一枚目の写真を見て下さい。
そして左に傾けて下さい。
人の横顔が見えてきましたか?
王の横顔だそうですよ。
次回は『木曜の男、ワイナピチュに登る。』の巻。
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