2011年12月29日木曜日

今年も残すところあと、約2日。

皆様こんばんは。
2011年最後の木曜の男がピシャーっとお送りいたします。

2011年は皆さんにとって、どのような年だったでしょうか?
しかし、世界中でいろんなことがあった年でしたね。

今年を振り返って、漢字一文字で表しますと、

     増

ですかね。
家族も増えましたし、覚えた言葉も増えましたし、
経験も増えましたし、考え事も増えましたし、
調理器具も増えました。

来年はどのような年にしましょうかね。


いずれにせよ、残りわずかな今年を無事過ごされて下さい。

そして、新たな年をお迎え下さい。

また2012年にお会いしましょう。


あ、今ふと思ったんですけどね、

「明けましておめでとう。」っていうじゃないですか、
この場合にはなんて言うんでしょうね。
さしづめ、
「暮れましてありがとう。」でしょうかねぇ。

では、今年最後の一句。

   年末に

     今年を省み

       二度見する。

2011年12月22日木曜日

英雄色を好む。

皆様、こんばんは。私です。


さて、私のポルトガル語は全く上達しておりません。
ブラジルに来て、もうすぐ2年。
これじゃマズイ。ということで先日より公文に通い始めました。
ちなみに、ポルトガル語の先生は若く美しい女性の先生でございます。

小っちゃなお子ちゃまと一緒に、小一時間ほど机で鉛筆を走らせております。
点線の補助線をなぞりながらアルファベットを書くという、基本からのスタートです。
なんと可愛らしい木曜の男。
課題が終わったら先生の所に持って行き、一緒に読みながら発音の練習です。

rato
意味 ねずみ 読み方 ハト

美人教師「ハト、ハト」

木曜男 「ハト、ハト」

先生はポルトガル語が分からない私にゆっくり喋ってくれます。
分からないとジェスチャーを交えて丁寧に意味を説明してくれます。

まぁ、こんな調子で初歩の初歩から改めて勉強をするという、
やっと本気を出した木曜の男です。


続きまして、herói という単語。


意味 
英雄・勇士・主人公、主役、
中心人物・花形


まぁ、つまり、ヒーローって事です。
ただ、ポルトガル語ではhの発音はほとんどしません。
となると、どう読むのか。



美人教師  「エロイ。」

木曜男 「ヘロイ。」 ←間違う。

美人教師 「ノンノン。エロイ。

木曜男 「ヒロイ。」  ←もうね、わざと間違います。

美人教師 「ノンノン。エロイ。


木曜男 「エロイ??」 ←やっと理解したように演技する。

美人教師 「イッソ!エロイ!!」 ←そうだ。エロイだ!!

木曜男 「ヂ ノーボ ポルファボー。」 ←もう一回言って。

美人教師 「エロイ。」

木曜男 「ヂ ノーボ・・・」 ← も、もう一回

美人教師 「エロイ♪」 ← すでに木曜の男には妄想で変換される。



美人教師に何回言わせたでしょうか。
真面目な顔で何回も発音してもらい、密かに楽しんでしまいました。

※公文さん、並びにマジメに教えてくれる先生お詫びいたします。申し訳ありません。


覚え方は簡単ですね。

「英雄色を好む。」という諺がありますね。
意味
英雄といわれる人は、精力が強いので、女色を好む傾向が強いということ。

まぁ、男の言い訳ともとれるこの諺ですが、この単語を覚えるには、まさにぴったりです。

ポルトガル語では、


英雄エロイ。


ヒーローエロイ。


主人公エロイ。


もう、お分かりですね。
以下の式が成り立ちます。

ブラジルでは、

英雄 or ヒーロー = エロイ

この世の男    = エロイ

英雄 or ヒーロー = 男

   男   = バカ

従って、

英雄 or ヒーロー = バカ

という式が成り立ちます。

婚活をしている日本の女性の皆様、

「私のヒーローはどこ?」

と嘆かないで下さい。

その目の前にいるバカがヒーローですよ!



さて、一句。

   一を聞き、

     ー(マイナス)かけて、

        学ぶ僕。

ゼロ以下になる木曜の男…。
また来週の木曜に会いましょう。

2011年12月15日木曜日

総重量1t超え。

皆様こんばんは。

今週も、ヌメーっと木曜の男がお送り致します。


会社にですね、初陣である総重量1tの楽々サンパウロが届きました。
こちらです。

やっと完成し、本日より書店に並びます。
取扱い店はこちら。
■スーパーMade in Japan ・・・パウリスタ
■太陽堂・・・リベルダージ
■フォノマギ書店・・・リベルダージ

価格はR$70,00でございます。
なお、弊社でも販売しております。

内容に関しては、先々週にお送りしたブログに書いてありますので、割愛致しますが、
製本された楽々サンパウロは、紙質が当初の予定よりも異常に良く、
さらに紙質が良すぎるため、1冊が非常に重量感のあるものとなっております。
(少しイラってするくらい・・・。)

使い方によっては、この本の角を使って振りかぶれば、
凶器にもなる優れモノとなっております。
強盗の撃退はオススメしませんが、
念のため護身用として一家に一冊設置することをオススメします。

なお、20冊ほどで漬け物石にも変身致しますので、
漬け物をつけたくなった際には、
是非、この本をお一人、20冊以上ご購入下さい。
まとめて20冊以上買うと大変重いので、何回かに分けてお持ち帰りになることができます。

読んでよし、攻撃してよし、重しによし、
サンパウロ生活便利帳「楽々サンパウロ」をよろしくお願い致します。


では、一句。

  カド使い、

    旦那を殴るの

       反則です。

それだけはやめてね。
この本は痛すぎるから。

では、また木曜日にお会いしましょう。

2011年12月8日木曜日

特にテーマもなく。

みなさん、こんばんは。

木曜の男キタがぐだぐだに登場致します。

強烈なにわか雨にやられて、風邪気味でございます。
お茶をすすりながら、このブログを書いているわけでございますが、
テーマも何も決めておりません。
こんな時は拾ってきた動画でお送りいたします。

まぁ、結婚して、子供がもしできたりなんかすると、
子供に翻弄されるんでしょうか?


冤罪・・・。



あ、私犬好きでした。






さて、今夜はこの辺で早めの一句。


    ネタなくて、

      困った時の

        動画祭。


んじゃ、回復してるであろう、来週の木曜日にまたお会いしましょう。

2011年12月1日木曜日

楽々サンパウロいよいよ、印刷所へ。

木曜の男の出番でございます。
こんばんは。

弊社は、月刊Pindoramaを発刊しておりますが、
月刊Pindorama65号(11月)
それとは別に年刊誌楽々サンパウロを発刊予定でございます。
もう、だいぶ前のブログにも書いておりましたが、
実は2011年の2月に発刊予定でございました。
「あれからどうなってんの??」
という、お客様からのお叱りの言葉をいただいておりまして、
その度に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ですが、やっと先々週に印刷会社に入稿し、
現在、印刷待ちとなっております。
出来上がりは、12月中旬には書店に並ぶと思われますが、
年末で印刷会社がテンヤワンヤなため、若干ズレる可能性はありますが、
12月中には必ず出来上がる予定でございます。

お待たせしており、大変申し訳ありません。

以下は、最終修正前の見本でございます。

まずは、表紙。
楽々サンパウロとは、サンパウロに初めて来られた駐在員やその家族の皆様に
たのしく、らくにサンパウロに暮らして欲しいという、
願いや想いが含まれたタイトルになっております。
また、そうなるように作った次第でございます。

目次はこのような感じです。
拡大して見られたい方は画像をクリックして下さい。


中身を少しだけ、
まずは、交通のページ。
病気や怪我が心配ですね。
医療のページ。
ブラジルを新市場と考えておられる、日本の企業にも役立つ、
ビジネスのページ。

と、こんな感じになっております。
全ページオールカラーで、228ページとなりました。
※各カテゴリーの後ろにそのシーンに合わせて
ポルトガル語会話帳や単語帳を入れております。

ブラジルの特にサンパウロという町は、「人種のるつぼ」という言葉が一番ピッタリな町です。
食のページは、日本食レストランもブラジル料理も、リストUPしていますが、
それだけでなく、イタリア料理・アラブ料理・フランス料理・中華料理・韓国料理などの
世界各国の料理の代表的なレストランを区分してリストにしています。
もちろん、スイーツ屋さんやバーやクラブもあります。

他には、ビザで必要な書類やら、住居を決めるにあたっての注意点。
スポーツでは、サンパウロ市内や近郊都市のサッカーチームの詳細なども書いております。

まぁ、そんなこんなで(皆様の評価次第ですが・・・)割といい本になったんじゃないかと思っております。
(というのは、これから毎年発刊していく中で、不十分な点や補充したい情報多々あり、
今回は編集上仕方なく断念致しました。)

とりあえず、初めて作る雑誌ということで、
予想外な出来事や電話番号の確認やら、ページ番号が間違っているとか、
膨大なデータが完成間近でどっかに吹き飛んでしまうとか、
たくさんの計算外のトラブルの末、なんとか完成致しました。

最後が言い訳になってしまいましたが、あと少しで本が出来上がります。
もうしばらくお待ち下さい。

では一句。

  ごめんなさい。

    お待ちいただき、

       ありがとう。

では、また木曜日にお会いしましょう。