こんばんは、木曜の男の出番でございます。
(私一人だけですが・・・)
さて、いつもランチを食べるバールでは、
時々5センターボや10センターボ程、ごまかされています。
例えば、R$10.70のランチ代を、
紙幣で払うとちゃんとお釣りが返ってくるのですが、
細かすぎる硬貨で支払ったら、お釣りが返ってきません。
お釣りの硬貨数が少なくて済むように。と払った時ほど、そうなります。
ちなみに私は、硬貨をポケットに裸で入れています。
なので、ポケットに硬貨が無い状態が好ましいのです。
極力、少ない数の硬貨でいたいのです。
なので、R$0.50のお釣りをR$0.25の硬貨で2つ渡されたら、なんかイラッとするのです。
R$1.00のお釣りをR$0.50の硬貨2つで渡されるのもイヤなのに、
R$0.25の硬貨で4つや、R$0.05を混ぜて渡されると、落胆してしまうのです。
まぁ、そんな性格なので、極力硬貨1つや2つでお釣りをもらえるように、
こちらで計算して支払うのですが、
バールの店員は、「ややこしい支払いしやがって。」って感じの表情をします。
そして、細かいお金の計算せずに、おおよそでお金を受け取ります。
こちらが小銭を5つ以上で払うと、見た目と質量感で受け取ります。
つまり、数えずにお金を感じているのです。
あぁ、大ざっぱなブラジル人・・・
(こちらが日本人だから信用している可能性もあるかもしれませんが・・・)
日本では硬貨を少なくする事を考えて支払いしますが、
こちらでは、相手が計算しやすいように支払う事が逆に親切なのかもしれません。
(なんで、支払う側が店員に気を遣うんだ??って思いますが・・・。)
いつも行くバールは店員の雰囲気も接客も良く、悪どい感じは全くありません。
悪気があって、小銭をちょろまかしてる感じではないので、
R$0.05のお釣り間違いは計算をメンドくさがってるだけのようです。
最初はR$0.05のお釣りをもらうために、お釣り足りないよ!って優しく言っていたのですが、
なんかケチくさい感じもするし、逆に意地悪な感じもするので、
R$0.05位は諦めるようになりました。
そう思って、計算しやすいようにお金を払っていたら、
小銭がポケットにどんどん溜まっていくのです。
あぁ、なんと目障り・・・
さて今日は、ポケットにたくさんの硬貨でR$0・90しかありません。
私はランチ以外にもバールでは1日2回ほど、
R$1.00でコーヒーを飲むのですが、
その為に紙幣を崩すのもまたメンドクサイし・・・
そこで、いつものリベンジをする事にしました。
このジャラジャラした硬貨でR$1.00に見せてコーヒーを飲んでやろうと。
もし、目の前で計算されたら、笑ってお札を出せばいいし。
結果から話せば、飲めました。
R$1.00のカフェをR$0・90で。
お金を渡したら、目で確認して手の上でじゃらじゃらと硬貨達を弄び、
にこやかにコーヒーを入れてくれました。
あっさりとリベンジ成功です。
今までの損を1/5程取り戻しました。
(この調子で帳尻を合わせにいこうと、本日誓いました。)
なんて、ケチくさい男なんだ?と皆さん思われたでしょう。
私もそう思います。
では、そこで木曜の一句。
ごまかされ、
負けじと通い、
常連に。
では、また木曜日に。
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