2010年11月18日木曜日
木曜の男、ブラジルの写真でアテレコ その1
ここは、サンパウロにある、イビラプエラ公園。
(この石像はバンデイラス記念像です。説明は一番下に書いてます。)
さて、この景色にアテレコしてみようという、
木曜の男の未だかつてない、宇宙規模の壮大な試み。
一体何を話しているのか・・・
言葉が分からないのなら、想像してみようではないか。
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父 「なぁ、機嫌なおしてくれよぉ。」
母 「・・・・。」
父 「悪かったよぉ。ごめんって!」
母 「・・・・・。」
子 「ねぇ、お母さん、何でお父さんと喧嘩をしているの??」
母 「あなたは、お父さんのようになっちゃダメよ?」
父 「・・・。」
母 「お父さんはね、トイレをしたら便座を上げっ放しなの。」
子 「ぼく、ちゃんとお母さんに言われた通りに下げてるよ。」
母 「それでいいのよ。お父さんは私が何回言っても、なおさないのっ!」
子 「それは、お父さんが悪いね。」
母 「ね?そうでしょ?ホント、この人ったら子供以下なんだから・・・。」
父 「立ってするのは男の勲章なんだよ!分かってくれよ!」
母 「それはまだ我慢してるじゃないっ!
だったら、用が済んだら、ちゃんと便座下ろしてよ!」
父 「いや、いっつも忘れてしまうんだよ。」
母 「いっつもそれ!便器にハマる私の身になったことあるのっ??」
父 「そんなコト言うなよー。今度こそなおすから。」
母 「あなたは、いっつもそう!なおすなおすって、
ずーぅっとなおせないじゃない!」
「この前だってそうっ!靴下脱いだら脱ぎっぱなしで、
ひっくり返っしたまま洗濯機にいれるじゃない!」
父 「それと、これとは関係ないだろっ!」
母 「関係あるわよっ!洗濯するのも、便器にハマるのも、いっつも私!」
「それだけじゃないわよっ!この前実家に帰った時だって、
*&@$*^#%+!#&%・・・!」
父 「分かった分かった。本当にゴメンって。今度こそなおすからぁ。」
母 「はぁ・・・・。」
子 「ねぇ、お母さん、もう、許してあげたら?お父さん、涙目だよ?」
母 「・・・・。」
父 「・・・・。」
と、実際こんな会話をしてるかどうかは分かりませんが・・・。
ちょっと撮った写真を眺めながら想像してみたら、こうなりました。
なんか面白いブラジルの写真を頂けたら、勝手に日本語でアテレコ致します。
さて、木曜の一句。
気をつけて!
反論すると
飛び火する。
ではでは、また来週の木曜日にお会いしましょう。
イビラプエラ公園入り口のすぐ前にあるバンデイラス記念像
(The Monument to the Bandeiras)
彫刻家Victor Brecheretによる石像だそうです。
バンデイラス(Bandeiras)とは、
17世紀中頃、ポルトガルの植民地時代に
パウリスタス(Paulistas)として知られるサンパウロ市民たちに
よってなされた奥地探検のことだそうで、
その探検隊のことをバンディランテス(Bandeirantes)と言うそうです。
現在のブラジル開拓の最も初期の歴史で、
バンディランテスは、サンパウロの現在の歴史を築いた先駆者たちであり、
それを記念して建てられた石像だそうです。
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