サッカーに全く興味の湧かない木曜の男が、
流し目で登場いたします。
ブラジル時間の昨日から街は大賑わいでございます。
南米一のサッカークラブを決める大会がありまして、
サンパウロ市に本拠地を置く、コリンチャンスというチームが
決勝でアルゼンチンのチームに2点差位つけての優勝だそうです。
(既にこの辺から興味も湧かず検索もしないおいら・・・)
コリンチャンスというチームはどんなチームかというと、
(楽々サンパウロより抜粋)
まぁ、日本で言う、阪神ですわ。
ファンも熱狂的で、サンパウロの飲み屋では、
「当然、コリンチャンスなんやろ?あ?」
的なノリでブラジル人から話しかけられます。
「サッカーに興味ないでごわす。」
なんて言うと、
「そらあかんで。コリンチャンスにしときぃ。
君、サンパウロに来たんやろ?ほな、コリンチャンスやで。
な?な?うん。って言わな、君んちの照明全部ブラックライトにするで?
埃が目立つで?目がチカチカすんで?ええのんか?」
「コ、コリンチャンスですぅ・・・・。」
なんて会話があるとかないとか・・・。
ま、コリンチャンスが南米No.1になり街は大騒ぎ。
試合開始から個人個人が花火が鳴らし、
試合が終わったら本格的に騒ぎ始め、
車はクラクションを無意味に鳴らし、喜びの乾杯を交わし、
奇声を発し、深夜4時になっても花火がうるさく、
次の日になっても変わらず花火を鳴らしております。
24時間経った今も外で鳴っております。
嬉しいのは分かりますが、
サッカーを言い訳に騒ぎ、花火を鳴らしたいだけなんじゃないかと。
騒いでも、この状況だから、周囲は寛大に受け入れてくれるハズや。
なんて気もしてきます。
さて、世界のクラブNo.1を決める日本でのToyota Cup に
出場が決まったということで、コリンチャンスは日本に行きます。
日本をブラジル人に発信する良い機会でございます。
ブラジル人が日本をもっと好きになってくれればいいなぁ。
あ、そう言えば、楽々サンパウロを日本で入手可能になりました。
では、一句。
パンパンパン
パンパンパンパン
やかましかっ!
また、来週の木曜日にまたお会いしましょう。
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楽々サンパウロの表周りと目次はこちら。
オフサイドの意味が未だに分からないって人は、「おもしろい」って押すべし。↓↓↓
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