2010年12月23日木曜日

クリスマス de 木曜の男

はい。木曜日です。
どーもー、木曜の男です。


さて、さて、もうすぐクリスマス。
ブラジルも浮かれております。


日本はイヴですね。


こちらのクリスマスは、25日が本番です。
イヴで盛り上がるのは日本くらいだそうです、
年越しの瞬間とクリスマスになる瞬間の喜びは
キリスト教徒にとって、ごっちゃにしてはいけないのでしょう。

25日は全てのお店が閉まり、
家族集まってワイワイパーティーをするそうです。

こちらではクリスマスにケーキは食べません。
パネトーネと言われるでっかい菓子パンを食べます。
干しブドウは嫌いです。
でも、なんか食べてるうちに好きになりました。
表面なんかは、とても香ばしくて、歯ざわりもイイ感じ。

さて、木曜の男はどのようにクリスマスを過ごすかと言うと、
なんにも考えておりません。

引き篭りでもしましょうかね。
ちなみに、お客様に本を借りました。3冊ほど。
ゆっくり、読書でもしようかと思っております。

別段、クリスマスをどう過ごしたらいいのかなんて、
全く興味がありません。
「サンタ」が「おかん」だと知った時から・・・。

クリスマスが宗教的な枠を超えて、日本で重宝されているのは分かるのですが、
どうも、昔から納得いかないのです。
なんのため?っていうのが腑に落ちないのです。
キリストの誕生日なら、キリストにプレゼントを贈りなさい。
キリストを信じない方達がなんで、この時ばかりは便乗するのでしょうか?
義務的なものにさえなりつつあり、
周りに合わせるのが面倒で、苦痛さえ感じます。

とは言え、いつか私も父となり、子供ができたら、
あのドキドキを子供に与えるべく、きっと私がサンタになるのでしょう。
私は喜ぶ子供を見て幸せを感じるのでしょう。

そう考えたら、クリスマスは子供のためにある。とすれば、
納得できるよう気がします。

子供に夢を与えるために。
よい子である事を強要するために。

私の昔の職場の先輩で素敵な話があります。
子供   「ねぇ、サンタさん来る?」
父(先輩) 「きっと、来るよ。」
子供  「ホント?会いたい!!」
父   「寝ないと来ないし、会えないよ。」
子供   「えぇー・・・・。」
父    「分かった。じゃ、ビデオで隠し撮りしようか。」
子供   「うん!」

そして、子供が寝る前にビデオをセットし、
子供がすっかり寝入った後に、サンタに変装した父が
子供の枕元にプレゼントを置く。
翌朝、目をキラキラさせた子供がビデオに映るサンタを見て大喜び。

こんな素敵な父親になりたいと思いました。
皆さんも、試してみては如何ですか?

そこで、木曜の一句
  彼女には、
    サンタになって、
      夜這いする。

失礼しました。
みなさん、メリークリスマス!!

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