木曜の男、キタです。
本日、Pindorama 11月号の締切りを無事終えました。
やっぱり、ホッとしますね。無事入稿を終えると。
皆様の手元に届くのは、11月5日位でしょうか。
楽しんで読んでもらえると幸せです。
締切りを終えて、今の私の状態は、もぬけの殻・・・。
このブログに何を書こうかと、どんなに考えても、
いいネタが思いつきません。
私の過去でもお話しましょうか。
今、この会社で勤め始めてから半年が過ぎようとしていますが、
日本でも、同じく鹿児島でフリーペーパーの仕事をしていました。
月刊ではなく、週刊でしたけどね。
営業の仕事は向いてないと思っており、
しかも広告に関わる仕事にはもう就かないだろうな。
って思っていたのに、なぜか、日本の反対側に来てまで、
同じ仕事をしています。
運命なんでしょうね。
こんな自分に、ちょっと笑えてしまいます。
営業って仕事にどんなイメージを持っています?
日本で営業の仕事につく前は、
・口が上手くないといけない。
・押しが強くないといけない。
・人見知りしちゃいけない。社交的じゃないといけない。
・たくさん回らないといけない。
って私は思ってました。
でも、現実は違うんですね。意外と。
最後のたくさん回るってのは、確かに必要ですけどね。
前の職場の営業職の同僚たちは、
みんな営業は嫌いだ。営業は苦手だ。
って思いながら働いてる人がほとんどでした。
中には、売るのが大好きって人もいましたけど、
職場に一人だけでしたね。
無口な人もいるし、
口下手な人もいるし、
押しが弱い人もいるし、
人見知りもいるし、
そう思ってる人がほとんどでしたし、現にそんな人もいました。
でも、売れるんです。なぜか。
いや、中にはMVPを取る人まで続出する始末。
もちろん、男女関係ありません。
MVPを取った人に聞いても、
私は営業に向いてない。
営業は嫌いだ。
なんて言うんですよ。
営業職って不思議ですね。
今では、誰にでもできる職種だとも思っています。
そんな同僚達が一つ大切にしていた想いがあります。
掲載者が喜ぶ効果を。
読者が喜ぶ情報を。
人それぞれ、働く動機は違いますが、
ここだけは共通していたように思います。
だから、同僚達は営業成績が良かったのだと思います。
成績に悩んでも、その信念だけは譲らなかったから、
苦手な営業職を笑顔でこなしていたんだと思います。
私も、再度同じ気持ちで月刊Pindoramaを、皆様に届けたいと思います。
もっと、こうしてよ。
こんな企画なんてどうなのよ?
なんて意見も遠慮せずに言ってくださいね。
さて、12月の発行に向けて頑張りましょうか。
過去を振り返ったら元気が出てきました。
あ、年刊 「楽々サンパウロ」 も発刊準備中です。
ブラジルに来て、こんな情報あったら便利だったのに。
なんて思ってたら、教えて下さいね。
それでは、今週木曜の一句
振り向いて、
足跡を見て、
元気出る。
木曜の男 キタ
では、来週の木曜日に。
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