こんんばんは。
木曜の男でございます。
会社の近くに中華料理屋があるんです。
やすい・うまい・多い・おそいの3拍子が揃っている、
財布の紐を厳しくしている私にとって、とっても嬉しいお店。
少し話しは逸れますが、
ブラジル人は取り分ける意外にはスプーンを全く使いません。
使っていると、それは子供の使うものだとバカにされるのです。
カレーでも、ナイフとフォークを使って食べようとします。
ですが、私にとってはチャーハンをフォークとナイフを使って食べるなんて、非常にナンセンス。
パラパラしたチャーハンをお箸で食べるのもまたナンセンス。
当然、私はスプーンで食べるわけです。
ここの中華料理屋はチャーハンがR$6.00と量も多いので、
お昼には必ずこのチャーハンを頼みます。
もう、常連扱いすら受けております。
最近、このお店のスタッフに新しい女性が入りました。
いつものようにチャーハンを注文して、この新人女性が提供してくれたのですが、
持って来てくれたのはフォークとナイフ。
当然、スプーンを頼みたいのですが、
スプーンはポルトガル語でColher(コリェール)といいます。
ところが、私は何を勘違いしてか、Mulher(ムリェール)という単語を使いました。
Mulherとは女性という意味の単語です。
当然下のような光景が繰り広げられます。
キタ : Mulher porfavor。 (ムリェール ポルファボール)
訳:女性をお願いします。
女性 : ?
キタ : (発音が悪かったのか??)
むりぇーる ぽるふぁヴぉーる!!
訳:女性をお願いします。
女性 : Pois não ?? (ポイズ ナォン)
なんでしょうか?
キタ : むりぇーる!!
訳:じょ・せ・い!!
発言した後、気づいた。スプーンの単語は Colher だと。
そして、さらにキタは気付く。
若干この女性が怒り気味だと。
だって、この女性・・・
エディ・マーフィーにそっくりなんだもん。
キタ : Descupe colher porfavor・・・. (デスクーピ コリェール ポルファヴォール)
訳:ごめんなさい。スプーンをお願いします。
そりゃ、小声になりますよねー。
ではでは、恒例の一句。
エディちゃん、
本気で殺気を
感じたよ。
皆さんも気をつけましょー。
では、また来週の木曜日に。
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