2011年4月28日木曜日

ブラジル男の視線。

こんばんは。
ブラジル時間で木曜の夜でございます。

先週は、ブラジルの暦は木曜から日曜までの4連休。
ビーチでトロピカルジュースを飲みながら、
ビーチパラソルの下で椅子に腰掛け、
水着のねぇちゃんを目で追いかけるという、
夢を見た連休でした。

さてさて、水着のねぇちゃんで思い出したのですが、
パウリスタ大通りを歩いていると、とびっきりの美女に会う機会は多く、
来たばかりの頃は、唖然としておりました。
しかし、それよりも驚いてたのが、
ブラジル男性の目線。
美女を見つけるとこれ見よがしに、見るのです。
顔を見、体を見、振り返って足からお尻にかけて見るのです。
もう、これは病気じゃないかと思うほどに見るのです。

最初はそんな男達の行動に「気持ちわるっ」って思ってましたが、
そんな私にブラジル人男性は、
「キタは女に興味ないのか?ゲイか?」
「むしろ、見ないほうが女性にとって失礼だろ。」
なんて口々に言う始末。

一方のブラジル女性は見られてる事を喜んでいるようです。

日本人とは対極にあるこの感性に驚きつつも、
嬉々として嘗め回すような視線を送る男性を見てたら、
結構いろんな表情をするので、とても興味深く感じます。

ちなみに、弊社スタッフのウーゴに聞くと、
ウーゴも同様にするそうです。
「なんだ?興味のある女に目線を送るのか?」
と聞くと、
「なんでだろうな。クセだな。」
と答えが返ってきました。

人の前を抜ける時に手刀を切るように、
エスカレーターに乗るとき、片側に寄るように、
日本人で言うと、それらと同じようなクセのようです。

私が、日本で女性を嘗め回すように見るようになったら、
それは、私がブラジルに馴染んできたと思って、
笑って見守って下さい。


振り向いて、

   お尻の大きさ、

      チェックする。

では、また木曜日に。

0 件のコメント: