2010年12月16日木曜日

メンバー紹介 Hugo(ウーゴ)

みなさん、こんばんは。

お待たせしました。
木曜です。
木曜の男キタです。

雨が降る季節となりました。
買って半年の靴に穴が空いてるので、
とっても嫌な時期に突入です。
(靴、買えばいいぢゃん!)

さてさて、弊社のメンバーで
縁の下の力持ち、Hugo(ウーゴ)のご紹介。

日本名もあるようで「有吾」と書いてウーゴだそうです。
うん、なかなかイイ名前。

日系2世である彼は日本語ヘラヘラ(ペラペラのちょっと下)です。
なお、日本語はカタカナやひらがなしか読めないそうです。
ちなみに、私と同じ年です。

仕事はもっぱらデザインと配達や配送業務、
他にもいろいろと細かい作業をしています。

性格は温厚で、飄々とした感じで脱力系です。
月刊Pindoramaの創刊からいるメンバーで私からすると、大先輩です。

彼がいないと、月刊Pindoramaはもちろん、
準備中の楽々サンパウロすら発刊できそうにありません。
そんな大切なポジションにいる存在です。

そんな彼に、いつもワガママを言って原稿を作ってもらっています。
私はこだわってしまう性格なので、
あーじゃこーじゃ、あれはこっちで、これはあっち、
一回消してーの、傾けーの、塗りつぶしーの、ふちどりーの、
もう、めちゃくちゃ注文つけてます。
それも、嫌な顔せず作ってくれます。

そして、アポなどで時間が無いときは、
「なんかフレッシュな感じで。」
「カッコイイ感じで。」
「説き伏せる感じで。」
「もう、バァーンとした感じで。」
なんて発注するのですが、会社に帰ってきたら、
予想以上の出来だったりするんです。

なんか、申し訳なく思ってしまい、ご馳走しようとするんですが、
「コーラ飲む?」
「カフェでも行く?」
「ご飯は?」
なんて聞いても、
「いらないな。」
のつれない返事。

この感謝をありがとうの言葉以外で、
どのような形で表せばいいのやら・・・

私が入りたての頃、
こんな彼となんとか仲良くなろうと、
いろいろ質問攻めしました。

キタ 「趣味は何?」
ウーゴ「特にないな。」

キタ 「なんか特技は?」
ウーゴ「特にないな。」

キタ 「スポーツとかあるでしょ。」
ウーゴ「特にないな。」

キタ 「週末とか何してんの?」
ウーゴ「寝てるな。」

キタ 「彼女とかどうなのさ。」
ウーゴ「どうでもいいな。」

キタ 「・・・・・。」
ウーゴ「・・・・・。」

会話が続かねぇ・・・。

合コンに来たのに、女性陣が素っ気無い。
まるで、警戒されてるか、
第一印象で遊び人っぽい印象を与えてしまい、アウトコースだと判断された、
あの感じです。(この例え、分かりにくいって!)

時間も経ち、お互いが分かってくると、
ただ、脱力系なんだなと把握しましたが、
まだまだ謎は多く・・・
時間をかけて謎を解いていこうと考えています。

とにかく、私にとってはポルトガル語の先生で、
時には、営業先の通訳に同行するパートナーで、
原稿制作でイメージを具体化してくれ、ワガママを受け入れてくれる頼もしい存在で、
早口のブラジル人から電話がきたら、受話器を受け止めてくれる名キャッチャーで、
ポルトガル語のメールの代筆屋です。

つまり、風貌とは違い、とても存在感のあるウチのキーマンです。

日本語の読み書きが苦手なので、ブログには登場しませんが、
今後とも何卒、よろしくお願い致します。

なお今後、彼についての新発見がありましたら、私が発表させていただきます。


さて木曜の一句
 
 ねぇ、ウーゴ、
   おれより白髪
     多くない??


では、また木曜日に会いましょう。

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