2009年2月23日月曜日

ピラルク・パーティー



先週の2月16日、ピラルクを養殖する鴻池龍朗さんが日本人家庭の誕生パーティでピラルクを解体して料理を出すということで、同行させてもらった。
薄造り、から揚げ(塩味と生姜醤油味)、スープ(アラとニンジン、大根)、どれもおいしかった。
解体作業には子ども達も大喜び。




鴻池さんは昨年末のフジテレビ「新報道2001」に登場。未来の食資源として期待されている。
YuoTubeで見ることができる。
http://www.youtube.com/watch?v=aB20Yhh2LBw

鴻池さんのサイト

http://www.brasil-ya.com/kounoike/

「ピラルク養殖のすすめ」
世界最大級・世界最古の魚は、1億年の長き時を人々に役立つ日を夢見て待ちつづけていた。
白身のくせのない肉は、淡水魚の王様だ。
10cm程の稚魚は、1年間で10kgの大魚に育つ。
どんな環境におしこめられても1億年を生き続けた根性は半端ではない。
水中の酸欠も平気。直接空気を吸って生き続ける。
性格温和で、飼育しやすい素直な魚だ。
飼育効率は最高。


(川原崎)

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