2010年12月31日金曜日

もうすぐ、2010年も終わりですね。

どーも、木曜の男、キタです。

ここに来て、ようやく、一つの事実が判明しました。

木曜の男は、ピンガ(ブラジルのお酒)を呑むと、お腹を下す。

どうやら、僕は、ピンガは合わないようです。
慣れも必要かと思い、我慢して呑んでいたんですが、
次の日に体調を崩す事が多く、理由が分からなかったんですが、
今日、ようやく原因をつきとめました。ピンガです。きっと。

さて、2010年も終わりですね。
過ぎてみれば、あっと言う間ですね。

良いお年をお迎え下さい。

Feliz ano novo!!

短めですが、ぼくのお腹に免じて許して下さい。

今年最後の一句

腹下し
  大腸小腸
     忘年会
    

2010年12月23日木曜日

クリスマス de 木曜の男

はい。木曜日です。
どーもー、木曜の男です。


さて、さて、もうすぐクリスマス。
ブラジルも浮かれております。


日本はイヴですね。


こちらのクリスマスは、25日が本番です。
イヴで盛り上がるのは日本くらいだそうです、
年越しの瞬間とクリスマスになる瞬間の喜びは
キリスト教徒にとって、ごっちゃにしてはいけないのでしょう。

25日は全てのお店が閉まり、
家族集まってワイワイパーティーをするそうです。

こちらではクリスマスにケーキは食べません。
パネトーネと言われるでっかい菓子パンを食べます。
干しブドウは嫌いです。
でも、なんか食べてるうちに好きになりました。
表面なんかは、とても香ばしくて、歯ざわりもイイ感じ。

さて、木曜の男はどのようにクリスマスを過ごすかと言うと、
なんにも考えておりません。

引き篭りでもしましょうかね。
ちなみに、お客様に本を借りました。3冊ほど。
ゆっくり、読書でもしようかと思っております。

別段、クリスマスをどう過ごしたらいいのかなんて、
全く興味がありません。
「サンタ」が「おかん」だと知った時から・・・。

クリスマスが宗教的な枠を超えて、日本で重宝されているのは分かるのですが、
どうも、昔から納得いかないのです。
なんのため?っていうのが腑に落ちないのです。
キリストの誕生日なら、キリストにプレゼントを贈りなさい。
キリストを信じない方達がなんで、この時ばかりは便乗するのでしょうか?
義務的なものにさえなりつつあり、
周りに合わせるのが面倒で、苦痛さえ感じます。

とは言え、いつか私も父となり、子供ができたら、
あのドキドキを子供に与えるべく、きっと私がサンタになるのでしょう。
私は喜ぶ子供を見て幸せを感じるのでしょう。

そう考えたら、クリスマスは子供のためにある。とすれば、
納得できるよう気がします。

子供に夢を与えるために。
よい子である事を強要するために。

私の昔の職場の先輩で素敵な話があります。
子供   「ねぇ、サンタさん来る?」
父(先輩) 「きっと、来るよ。」
子供  「ホント?会いたい!!」
父   「寝ないと来ないし、会えないよ。」
子供   「えぇー・・・・。」
父    「分かった。じゃ、ビデオで隠し撮りしようか。」
子供   「うん!」

そして、子供が寝る前にビデオをセットし、
子供がすっかり寝入った後に、サンタに変装した父が
子供の枕元にプレゼントを置く。
翌朝、目をキラキラさせた子供がビデオに映るサンタを見て大喜び。

こんな素敵な父親になりたいと思いました。
皆さんも、試してみては如何ですか?

そこで、木曜の一句
  彼女には、
    サンタになって、
      夜這いする。

失礼しました。
みなさん、メリークリスマス!!

2010年12月16日木曜日

メンバー紹介 Hugo(ウーゴ)

みなさん、こんばんは。

お待たせしました。
木曜です。
木曜の男キタです。

雨が降る季節となりました。
買って半年の靴に穴が空いてるので、
とっても嫌な時期に突入です。
(靴、買えばいいぢゃん!)

さてさて、弊社のメンバーで
縁の下の力持ち、Hugo(ウーゴ)のご紹介。

日本名もあるようで「有吾」と書いてウーゴだそうです。
うん、なかなかイイ名前。

日系2世である彼は日本語ヘラヘラ(ペラペラのちょっと下)です。
なお、日本語はカタカナやひらがなしか読めないそうです。
ちなみに、私と同じ年です。

仕事はもっぱらデザインと配達や配送業務、
他にもいろいろと細かい作業をしています。

性格は温厚で、飄々とした感じで脱力系です。
月刊Pindoramaの創刊からいるメンバーで私からすると、大先輩です。

彼がいないと、月刊Pindoramaはもちろん、
準備中の楽々サンパウロすら発刊できそうにありません。
そんな大切なポジションにいる存在です。

そんな彼に、いつもワガママを言って原稿を作ってもらっています。
私はこだわってしまう性格なので、
あーじゃこーじゃ、あれはこっちで、これはあっち、
一回消してーの、傾けーの、塗りつぶしーの、ふちどりーの、
もう、めちゃくちゃ注文つけてます。
それも、嫌な顔せず作ってくれます。

そして、アポなどで時間が無いときは、
「なんかフレッシュな感じで。」
「カッコイイ感じで。」
「説き伏せる感じで。」
「もう、バァーンとした感じで。」
なんて発注するのですが、会社に帰ってきたら、
予想以上の出来だったりするんです。

なんか、申し訳なく思ってしまい、ご馳走しようとするんですが、
「コーラ飲む?」
「カフェでも行く?」
「ご飯は?」
なんて聞いても、
「いらないな。」
のつれない返事。

この感謝をありがとうの言葉以外で、
どのような形で表せばいいのやら・・・

私が入りたての頃、
こんな彼となんとか仲良くなろうと、
いろいろ質問攻めしました。

キタ 「趣味は何?」
ウーゴ「特にないな。」

キタ 「なんか特技は?」
ウーゴ「特にないな。」

キタ 「スポーツとかあるでしょ。」
ウーゴ「特にないな。」

キタ 「週末とか何してんの?」
ウーゴ「寝てるな。」

キタ 「彼女とかどうなのさ。」
ウーゴ「どうでもいいな。」

キタ 「・・・・・。」
ウーゴ「・・・・・。」

会話が続かねぇ・・・。

合コンに来たのに、女性陣が素っ気無い。
まるで、警戒されてるか、
第一印象で遊び人っぽい印象を与えてしまい、アウトコースだと判断された、
あの感じです。(この例え、分かりにくいって!)

時間も経ち、お互いが分かってくると、
ただ、脱力系なんだなと把握しましたが、
まだまだ謎は多く・・・
時間をかけて謎を解いていこうと考えています。

とにかく、私にとってはポルトガル語の先生で、
時には、営業先の通訳に同行するパートナーで、
原稿制作でイメージを具体化してくれ、ワガママを受け入れてくれる頼もしい存在で、
早口のブラジル人から電話がきたら、受話器を受け止めてくれる名キャッチャーで、
ポルトガル語のメールの代筆屋です。

つまり、風貌とは違い、とても存在感のあるウチのキーマンです。

日本語の読み書きが苦手なので、ブログには登場しませんが、
今後とも何卒、よろしくお願い致します。

なお今後、彼についての新発見がありましたら、私が発表させていただきます。


さて木曜の一句
 
 ねぇ、ウーゴ、
   おれより白髪
     多くない??


では、また木曜日に会いましょう。

2010年12月9日木曜日

ブラジルでの失敗談①

みなさんこんばんは。
木曜日の男、キタです。

ブラジルに来て、大した時間は経っておりませんが、
本日は、私の失敗談を。

ブラジルのトイレ事情は、拭った紙を流せません。
慣れるまではトイレの中に、思わず勢いで紙を捨ててしまってたのですが、
そうすると、トイレは詰まってしまうようです。
水の勢いが足りないとか、配水管が小さいとかが理由なようです。

なのでここでは、どこのトイレでもゴミ箱が設置されており、
拭った紙をそこにいれます。

この行為に慣れるまでは嫌悪感を感じていたのですが、
慣れれば全く気になりません。

さて、紙が切れそうな私は、近くのドラッグストアに
トイレットペーパーを買いにいきました。
ちょっとの期間、空き部屋があったので、
そこに間借りしている時でした。

すぐにそこを退去する予定なので、
あまり数は必要ないと思い、
4ロールを購入。



これで、しばらくはトイレも安心。

と思いきや、




袋を開けてみると、

2ロール。







よくよく見てみると、


クッキングペーパー。



そこで、本日の二句。

  意外とね、
    拭き心地は
      最高よ。

  厚手でね、
    安心感は、
      抜群よ。

では、来週の木曜日にまた会いましょう。

2010年12月2日木曜日

新企画の楽々サンパウロの話。

どーもー。
木曜日の男でーす。

えぇ、火曜日担当の鉄砲玉銚子ワカさんは、日本へ一時帰国しました。
その後アメリカに柔術をしに行くらしく、
11月30日付けで退社しました。(お疲れ様でした。)

えー。なので、営業は私、1人でございます。

ポルトガル語ペラペラの人いませんか?
一緒に働きましょうよ。

さてさて現在、新企画の『年刊 楽々サンパウロ』とやらを
来年の2月発刊に向けて準備中でございます。

どんな雑誌かと言うと、
サンパウロで生活するための情報を網羅し、
楽しく、楽にブラジルで生活してもらおう。
という趣旨で作ります。

私自身が完成をとても楽しみにしています。

いやね、実際私がブラジルに来る際、日本では全然ブラジルの情報がないんですよ。
あるにはあるけど、臨場感もないし、観光する情報が欲しいわけでもないし。

こんなんあったらいいのに!っていう雑誌をまさに、自ら手がけているんです。
これで、皆さんにもっとブラジルを身近に感じてもらえたら、
私、ハッピーでございます。

現在の進捗状況としては、
記事も集まり、広告の受付は締め切って(条件により、まだ枠はありますが。)、
広告の打ち合わせをし、少しずつ入稿している状態です。

ですが、なにぶん膨大な量なので、不安と緊張でいっぱいです。

発行目標は来年の2月。

なんとか、間に合わせます。
お楽しみに。
さて、仕事しよー。


それでは、本日の一句

 その前に、

   ビールがおれを

     呼んでいる。


では、また来週の木曜日に会いましょう。