2008年9月19日金曜日

イベント情報 Revelando São Paulo 2





現在開催中のRevelando São Pauloに昨日9/18(金)行ってきました。会場は地下鉄Barra Funda駅すぐ近くのAgua Branca。
会場にはサンパウロの各地方の郷土食のブースがずらりと並び、サンパウロ市内では見かけない料理も結構ありました。
手作りのお菓子もたくさんあり甘い物好きにはこたえられません。
また、工芸品を展示・販売するブースはつるを手で編んだざるや、手織りの絨毯、竹で作ったおもちゃや、コマ(ひもと棒を使ってまわすもの)、色鮮やかなお面、ぼくとつな感じのキリスト像等、盛りだくさんです。
イベントが行われる会場では地方の踊りや歌が披露されていました。
明後日9/21(日)までですので、どうぞ見逃さないように。(布施)

2008年9月12日金曜日

創刊から最新号まで、全号の表紙写真が見られる!


月刊ピンドラーマの創刊号から最新号まで、全ての号の表紙写真がインターネット上にアップされました。

是非ご覧下さい!


ほとんどの号の表紙写真を撮影してくれている写真家ヴァウテル・アントゥネス氏によるものです。

写真は記念すべき創刊号の表紙。

(川原崎)

2008年9月11日木曜日

イベント情報 Revelando São Paulo


9/12(金)よりサンパウロ州の様々な地方文化を紹介するイベント"Revelando São Paulo"が開催されます(9/21(日)まで)。
今回が12回目となるこのイベントには200以上の市町村から400以上のグループが参加し、それぞれの地域独特のダンス・音楽・儀式・料理を披露する。
プログラムの詳しい内容は www.brazilsaite.com.br
会場:Parque da Água Branca 
 Av. Francisco Matarazzo, 455 - Agua Branca
 tel : 3311 - 8887   
(布施)

2008年9月3日水曜日

美術展情報 浮世絵から版画まで


現在、BM&F BOVESPAで開催中の「浮世絵から版画真でDO UKIYO AO MANGÁ」ではその名の通り写楽・北斎らの浮世絵からマンガまで様々なタイプの日本美術が紹介されています。
中でもお勧めなのはPINDORAMA vol26で取り上げた間部学氏の作品。20代はじめの風景画から晩年の自画像(写真)まで数点、展示されています。
会場:Espaço Cultural BM&F BOVESPA / Praça Antonio Prado,48 - Cenro
土日休み 10時〜18時 入場無料 9/19まで(布施)

Pindorama 9月号もうすぐ発行!!

Pindorama 9月号vol.27が9/5に発行されます。
今号の表紙はボサノヴァ歌手臼田道成。彼は先頃新譜を発表したばかりで、10月にサンパウロで新譜発表記念ライブを行う予定。
9月号に「臼田道成 新作CDを語る」という記事を寄稿しています。

他に今号から始まる新連載が2本。
佐藤語氏の「ブラジル映画を楽しもう!!」と「ブラジルの鉄人」。

「ブラジル映画を楽しもう!!」ではこれまで日本であまり紹介される機会が無かったブラジル映画をどんどん取り上げる予定です。今回は「ドナ・フロールと二人の夫」。

「ブラジルの鉄人たち」はブラジル内外で活躍するブラジル人を紹介するコーナーです。今回はドーバー海峡を泳いで渡ったパウロさんが登場します。

毎度おなじみの連載記事を以下に記します。
観光「サンゴ礁の海、カリブの風、アルバ島」青木遼
写真「ブラジル点描」仁尾帯刀
移民「移民の肖像/ローランジアの百歳女性、長谷富枝さん」松本浩治
「ポルトガル語ワンポイントレッスン/テレビ・ラジオで流れるアナウンス」
経済「摩訶不思議なブラジル経済/ブラジル企業の今と1年前」加山雄二郎
社会「ブラジル社会レポート/飲酒運転規制法の様々な影響」美代賢志
PC「パソコン何でも相談室/ファイルが開けません!」かわもりた かずみ
文学「ブラジル文学周遊/ジョアン・カブラル・デ・メロ・ネット」中田みちよ
音楽「新・一枚のブラジル音楽/イヴェッチ・サンガーロ」Willie Whopper 
料理「手軽にご馳走/百年のレシピその2 花梅」高山儀子
フルーツ「フルーツ王国ブラジル/ペキ」おおうら ともこ
健康「鍼灸小話/赤ちゃんの鍼治療」小林哲彦
サッカー「ブラジル期待の若手選手たち」下薗昌記
「インディオ・自然から学ぶこと」(南研子さんの講演会の紹介)。 (布施)